VRストラテジーSkyworldが日本語対応(吹き替えも!)したので紹介動画とった
— bironist (@bironist) 2017年10月29日
内政パートが単純化したcivみたいなターン制ストラテジーで、戦闘パートはカードゲーム風RTS、うまいことVRで遊びやすいようにまとめてあると思う
誰か一緒に遊ばなーい? pic.twitter.com/AcF5G3x0n0
このゲームはSteamレビューも書いたのでそのままコピペ。
VRゲームに少ない貴重なストラテジーゲーム。
平面ゲームを単純にVR化したわけではなく、VR用として一から設計されたゲームなので、VRで遊びやすいような工夫が随所に見られ気持ちよく操作できる。
例えばハンドコントローラーを、ただマウスの代わりにポインタとして使うわけではなく、建物や労働者の配置はそれ自体を掴んでマップに直接配置するようになっていたりするので、まるで現実世界でボードゲームを遊んでいるような操作感覚になっている。
内政パートと戦闘パートは完全に別れていて、内政がCivのようなターン制、戦闘はカードバトル風のRTSになっている。
ストラテジーゲームの内政要素は複雑になりがちだが、長時間遊ぶのがキツイVRゲームということもあるのか非常にシンプルでわかりやすい。
覚えることが少ないのでストラテジー入門にも良さそうだが、反面、シンプル過ぎるので奥深さはない。
もちろんオンラインでの対戦にも対応しているのだが、VRゲーのご多分に漏れずプレイ人口が非常に少ないため、ランダムマッチングには期待しないほうがよい。
対戦相手を見つけて遊ぼう。
1戦の時間は1時間から長くても2時間程度で終わる。
日本語翻訳のクオリティは高いほう。
文字だけではなくキャラクターのボイスまで日本語に吹き替えされており、クオリティも問題なし。
(Arizona Sunshineと同じデベロッパーですが安心してください、こっちは大丈夫!)
難点を上げるとすれば、底が浅くボリュームが少ないわりに4000円という値段。
この手のジャンルに興味があるならおすすめ。